こんにちは。ゆめみるペンギンです!
個人差はありますが、赤ちゃんは生後5カ月を過ぎたあたりから、寝返りができるようになります。皆さんのお子さんはどうですか?
うちの子ペンギンも、生後6カ月にしてやっと寝返りを覚えました。得意げにゴローンゴロンしています。
しかしゆめペンには、寝返りに関する悩みがあります。子ペンギンは、昼間だけでなく夜も眠りながら寝返りをするのです。
夜の寝返りは危険がいっぱいです。なんとしても夜の寝返りを防止しなければなりません。
そこで今回は、実際に使ってみて効果のあった寝返り防止グッズをご紹介します。
同じ悩みを抱えるママの参考になれば嬉しいです。
結論です。
2ℓのペットボトル
たったこれだけです。
本来ならゴミに捨ててしまうもので、防止できるなんて嬉しいですよね。
ご興味ある方は、ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。
夜の寝返りに潜む危険とは

最初に述べておきますが
昼間は大人が目を離さなければ、思い存分寝返りさせています。
しかし夜は大人も寝ているので、危険を回避するためにも寝返りを防止せざるを得ないのです。
では、夜の寝返りの危険について説明していきます。
リスク1 窒息
寝返りをすると当然うつぶせの状態になります。自力であおむけの状態に戻れればいいのですが、戻れない赤ちゃんもいますよね。(うちの子ペンギンは戻れません…)
うつぶせ寝は大きな危険があるとして警鐘が鳴らされています。
特に夜は赤ちゃんも夢うつつの状態でうつぶせになります。それでなくても首の筋力が弱い赤ちゃんは、苦しくても自力で顔を動かすことができません。
枕や布団に顔が埋まってしまうなどし窒息の恐れがあります。
リスク2 乳幼児突然死症候群
はっきりした原因は分かっていませんが、うつぶせ寝のときに発症率が高まるそうです。
寝返りをしてうつぶせ寝のまま放置することは大変危険です。
また、他にも
- タバコは吸わない
- できるだけ母乳で育てる
以上のことが、乳幼児突然死症候群を予防するためにできることです。
ママと赤ちゃんの育児雑貨専門店!
夜の寝返り防止法

では、夜眠ったまま寝返りをさせないための防止法をご紹介します。
ペットボトルで壁を作る
最初にも述べましたが、夜の寝返りを防止するために準備するものは、
2ℓのペットボトル2本です!!
飲み終わってゴミに出すもので構いません。
ちなみにうちでは、非常用の7年保存水を使っています。
ペットボトルに水を入れてこのように並べる。たったこれだけです。
※水が出ないようにきちんとキャップをしましょう

ペットボトルをタオルで巻いてあげるといいよ!

こうしただけで、寝返りをうつことがなくなりました!!
ぜひ試してみて下さいね。
寝返り返りの練習
たとえ夜眠りながら寝返りをしても、自力であおむけに戻れれば問題ないですよね。
練習あるのみです!!
ママと一緒に寝返り返りの練習をしてみましょう。
- うつぶせになった赤ちゃんの腰を軽くつかんで左右にゆらゆらと数回揺らす
- 赤ちゃんの腰と肩を支え、かるくはずみをつけるように転がしてあげる
子ペンギンも練習中だよ!

夜の寝返り防止法 これだけはやめて!!

クッションやぬいぐるみで壁を作る
夜寝ている間の寝返りを防止するためについやってしまいがちですが、クッションやぬいぐるみで壁を作ることは絶対にやめましょう。
クッションやぬいぐるみは、やわらかいので顔が埋まってしまいます。
赤ちゃんが寝返りをしてクッションやぬいぐるみが顔を覆っては大変危険です。
~番外編~
こちらが子ペンギンの寝床よ。

硬いマットレスに敷きパットをひいています。枕はありません。
まとめ

寝返りを始めると、一瞬たりとも目が離せないですよね。ハイハイやあんよが始まるとますます目が離せなくて大変な状況が続くと思います。
赤ちゃんを危険から守るためにも、防止グッズをうまく使って乗り越えていきましょうね。
今後も、危険を回避するためのグッズを使ったらレポしていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
その点ペットボトルは、カーブがありクッションより固いため、鼻や口をふさぎにくいので安心です