こんにちは!ゆめみるペンギンです。
ゆめみるペンギン(以下「ゆめペン」)は、副業として2020年3月末からせどりをしています。
せどりを始めて半年以上の身ですが、こんな失敗普通する?という笑える失敗から、せどりをしている人なら共感できる失敗談までお話していきたいと思います。
これからせどりを始める方の参考になれば嬉しいです。ゆめペンみたいな失敗をしないように気を付けてください!!という意味を込めて書いていきます。
せどり上級者の方から見たら、アホみたいな失敗やけど、生温かい目で見てやってな。
せどりとは?

まず初めに、せどりとはどんなものなのかご説明します。
せどりとは
掘り出し物を探して第3者に売り、その利ざやを稼ぐ行為。
簡単に言うと、安く買って高く売ることで儲けを出すことですね。
せどりには6つの流れがあります。
- 商品リサーチ(どんな商品が売れているか下調べ)
- 利益計算(どれだけ儲けが出るか計算)
- 購入(売れやすく、儲けが出る商品を購入)
- 届いたら出品作業(メルカリやamazonに出品)
- 売れたら配送・利益確定
家に居ながら、子供の近くで、人間関係に悩まず、虐められることもなくできます。ゆめペンは本業である訪問介護の他にせどりを副業としています。
ぜひ、こちらの記事もあわせてお読みください。
せどり 失敗談

では早速、失敗談をお話していきます。
1 届いた商品が予想より大きい
ゆめペンはこのように、エクセルシートを使って毎月仕入れ商品をリサーチしています。

上記の送料の部分かには、おおよその予想を入力。
今現在ゆめペンはフリマサイトに出品していて、基本的に匿名配送しか使いません。
ちなみに匿名配送は、ゆうゆうメルカリ便やらくらくメルカリ便があります。
以下、送料やサイズの説明です。
ゆうゆうメルカリ便
〇ゆうパケット 175円 ※2020.10月より200円
- 3辺合計60cm以内
- 長辺34cm以内
- 厚さ3cm以内
- 重さ1kg以内
〇ゆうパケットプラス 375円
専用の包装資材(箱)が必要
- 縦24cm
- 横17cm
- 厚さ7cm以内
- 重さ 2kg以内
〇ゆうパック
包装資材を含めた荷物の縦、横、高さの合計で
- 60サイズ 700円
- 80サイズ 800円
- 100サイズ 1000円
最大サイズは100サイズ、重量は一律25kgまで
※メルカリガイドより
らくらくメルカリ便
〇ネコポス 195円 ※2020.10月より175円に
- A4サイズ以内
- 厚さ2.5cm以内 ※2020.10月より3cm以内
- 重さ1㎏以内
〇宅急便コンパクト 380円
専用の包装資材(箱)が必要(70円)
- 縦24.8cm
- 横34cm
もしくは
- 縦25cm
- 横20cm
- 厚さ5cm
〇宅急便
包装資材を含めた荷物の縦、横、高さの合計で
- 60サイズ 2㎏まで 700円
- 80サイズ 5㎏まで 800円
- 100サイズ 10㎏まで 1000円
- 120サイズ 15㎏まで 1100円
- 140サイズ 20㎏まで 1300円
- 160サイズ 25㎏まで 1600円
※メルカリガイドより
大きさや宅配業者によって送料が違うので、商品ごとに上記の中から使う配送手段を選んで料金をシートに入力しています。
しかし、ここで失敗!!
小型の商品だと思って送料をネコポスで設定。
しかし、実際届いた商品を見ると宅急便の160サイズじゃないと送れない大きさでした。
ちょ、ちょい!
座椅子だろ?座椅子をネコポス(A4サイズ)で送ろうと思ってたんか?
ネコポスで送るなら利益が取れるのに、宅急便では赤字の商品を仕入れてしまったのです。
そのため送料を上乗せして出品したけど、全然売れない…何しろ送料を上乗せするとゆめペンの商品が最高値でした。
しかしながらこれ以上値下げしたら赤字ですし、そうかといって送料を購入者負担にしては絶対売れません。
赤字覚悟で値下げするか、売れるまでいつまでも待つか、とても悩んでいます。
しかも大きな荷物だから、狭いゆめペン宅には正直お邪魔さんです…
2 出品できない商品だった
続いての失敗談は、Amazonやフリマサイトに出品不可の商品を仕入れてしまったことです。
Amazonには出品許可申請をしないと出品できない商品がいくつか存在します。
例えば食品です。商品を10個購入して請求書を発行してもらいAmazonへ送る、という工程を踏まないと出品できません。
以下の記事に詳しい出品許可申請のやり方を載せておきましたので、食品の出品許可申請をしたい方はぜひ見てみて下さい。
今後もほかの商品の出品解除をしていくつもりなので、やり方を記事にしますね。
出品許可が下りるまで出品できない商品を仕入れてしまうと、すぐに出品できないため、許可申請を出している間に食品の賞味期限がどんどん短くなり商品価値が薄れる…なんてことになりかねません。
またメルカリ等フリマサイトはAmazonのように厳しい出品制限はありませんが、当然出品できない商品も存在します。
2020年9月の時点で、以下の商品が出品不可となっていました。(感染症の影響で)
※ゆめペンはマスクやアルコールを買い占め、高額で売るようなことは絶対しません。常識範囲内での、せどりをしていますのでご安心ください。
ゆめペンは制限されていることを知らずに、あるハンドソープを仕入れてしまったのです。
Amazonにも、フリマサイトにも出品できない商品です。
急いで返品しようと問い合わせるも、返品不可でした。
せどりをしていて一番困るやつです。
「どこにも出品できないし返品不可の商品」
そんな商品に、さっそく手を出してしまいました。もう誰かにあげるか自己消費するしかありません。
3 FBAに納品するも…
続いての失敗談は、AmazonFBA納品での失敗です。
Amazonに出品しお客様の手元まで届ける手段は、自己発送とFBA納品の2つがあります。
●自己発送とは、フリマサイトのように売れるまで自宅で在庫を保管し、売れたら自分で梱包発送を行うこと。
●FBA納品とは、在庫保管から梱包発送を代行してくれること。ですから自分は購入した商品が自宅に届いたら、FBA倉庫へ発送するだけでいいのです。
小さな子供もいるし自宅が狭いので、なるべくFBAを利用して自宅で在庫を抱えないようにしていました。
今回も、ある商品(大型)をFBAに納品しました。
しかし、ゆめペンのお店が最安値で出品してるのに3カ月以上過ぎても売れません。
ここでネックとなったのが手数料です。
在庫保管手数料は、保管期間が長くなれば長くなるほど課金される手数料で、保管する商品の大きさが大きいほど課金額は多くなります。
ゆめペンが納品した商品は大型。しかも3カ月も売れない状態です。
これ以上長く置いていたら赤字なので、FBA倉庫から返品してもらうことにしました。
またも狭い自宅に在庫が増えてしまった…
4 季節ものを仕入れて売れ残る
4つ目の失敗談は、季節ものの仕入れに関する失敗です。
5月、UV効果の高いハットを仕入れしました。大きなリボン付きのおしゃれなハットです。売れているし今年流行るようなデザインだったので仕入れしたのですが、9月の今現在売れていません。
もう秋冬になれば絶対売れないでしょうし、来年は流行が変わってこのデザインでは売れないかもしれません。
季節もの、流行り物は売れ残ると厄介です。
5 保証付きの商品
続いての失敗談は、保証付きの商品についてです。
家電やゲーム機等、保証30日付き・保証1年付き、といった商品は大変多いですよね。
これら保証付きの商品を買うなら、季節ものと同じように早く売り切らないと商品価値が薄れてしまいます。
ゆめペンも半年前に仕入れた保証付き商品がなかなか売れず、保証期間が残りわずかとなったので最近赤字で売り切りました…
フリマサイトとはいえ新品未開封商品なので、自分が購入者なら保証をより長く受けたいものですよね。
6 人気商品に飛びついて…
続いてはある人気商品に、超初心者のあてにならない勘で飛びついてしまったことによる失敗談です。
2020年4月、いつ見ても売り切れ状態が続いていた人気商品が、あるショップでだけ売れ残っていました。
結論をいうと、売れ残っていた理由は他店より割高で売られていたからです。(他店5~6万円、ゆめペンが飛びついたお店で7万円)
商品定価は3万円程ですが、当時は需要が高かったため市場では5万円~6万円で売られていました。なんとなくどの商品なのか予想がつきますかね…
ずっと狙っていたのでろくにリサーチせずに、「早い者勝ちかも!!早く買わなきゃ」と焦って飛びついたゆめペンは、結果大赤字を出す羽目に。
フリマサイトでは最高値5万円ほどで取引されていたので、ゆめペンが仕入れた7万円を黒字にするには当然7万円以上で出品しなければなりません。
仕方なく7万5千円で出品。
すると、商品ページのコメント欄に『ぼったくりやろうで草』とコメントが…
当然のことですよね!!!
でもね、こうするしかなかったのよ(笑)…
コメントを下さった方に謝罪し、すぐ5万円台に下げました。
5万円にすると速攻売れましたが、2万円以上の赤字です…
7 フォロー割で赤字
最後の失敗談になります。
ゆめペンはフリマサイトで、売れやすくするため&アカウントを強くするためにフォロー割5%を行っています。(フォローして下さった方に5%割して売ること)
フォロワーが多いアカウントは信頼性があるとかないとか。
なかなか売れなかった商品を毎日100円ずつ値下げをし、利益0円近くまで値下げをした時のこと。
購入希望者がコメントをくださいました。『フォローしますので5%引きよろしくお願いします』と。
その商品、約3万円です。5%引きとなると?…
1500円引き!!
もうこうなったら売るしかないです。
もちろん売らずに断る選択肢もありますが断るのもなんだか失礼で、売ってしまいました。
利益プラマイゼロなのに、さらに1500円も安くしたら当然赤字です。
まとめ

以上、ゆめペンのせどりでの失敗談でした。
この記事を読んだ方が、同じような失敗をしないでほしいなと思います。
きっと初心者ならあるあるかな?…
また、失敗談がたまったら更新しますね(笑)
いつかせどりで成功して、せどり奮闘記を書きますのでお楽しみに!!
オウエンシテル…(遠い目)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ゆめペンでした!
アイア~(またね!)